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OUR JOBS
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加茂市を中心に河川改修や道路工事など官公庁の仕事を担う「土木部門」、
主に新潟県内の店舗や工場・住宅など建築物の新築や改修を手がける「建築部門」。
何もない場所に安心や便利を生み出す仕事を、強いチームワークで実現しています。
安心・安全な暮らしが
「当たり前」であるために
土木とは「社会の基盤をつくる仕事」です。
便利になるように道路や橋をつくったり、洪水の被害を減らす堤防をつくったり、田んぼや公園を整備したりします。
土木の仕事は自然を相手にするため、いろいろな種類がありますが、すべての仕事が安全で便利な暮らしを支え、守ることに繋がっています。
地域に暮らす人々が、笑顔で快適に過ごせる日常を当たり前に享受すること、それが私たちの喜びです。
加茂市において、全長約400mの林道を開設する工事を行いました。
林道工事は、山の中に道路を造ることであり、標高の高い所を掘削し低い所へ盛土をします。何千m3もの土砂を重機により施工するので、傾斜の急な場所や坂道での運搬作業が主体となります。
計画図の形に完成するには、道路の高さや法面の勾配など測量作業を綿密に行うことが必要とされるため、トータルステーションの測量機器を活用することにより、土木構造物の出来形の精度を上げることができました。
林道を開設することは、山の手入れを容易にしたり、生育している木を市場に送ることで生産性が向上したり、他に地元の生活にはとても役立っています。
この工事は十数年前に施工した案件ですが、今でも地権者の方から「道ができて車で行けるから大変便利になった。」と言ってもらえます。施工者にとってはとてもうれしい限りです。
三条市において、平成23年の新潟・福島豪雨により、大きな被害を受けた鹿熊川の災害復旧工事を、全長354.3mにわたって行いました。
施工箇所が合計7カ所あり、1ヶ所ずつ被災箇所の復旧工事を終えていかないと次の施工箇所へ進めない事、そして、冬季は豪雪のため工事用道路の除雪が大変となる事から、工程管理には特に注意しました。 特に橋下の工事は、上部制限や材料運搬が大変であり作業効率は低下しましたが、協力業者との打合せを随時実施し、工期内に工事を完了することが出来ました。
災害現場は、河川に面した田畑も被災しており河川復旧は急務でした。早期復旧は被災地権者の願いと思い、工程短縮に努めました。
その後、田畑の復旧工事が開始されました。その時は遅延なく次の工事に引渡す事ができ安心したのを覚えております。
加茂市において、平成23年の新潟・福島豪雨により、大きな被害を受けた林道の災害復旧工事を、20箇所(総延長610.8m)にわたって行いました。
崩壊した林道を復旧する工事の為、二次災害に細心の注意を払い、重機械の作業足場の確認、地山の確認等、チェックを2重3重と行いながら作業を行いました。 20箇所の崩壊箇所を降雪時期までに終わらせる為に、3班体制で工事を行いました。降雨で作業が遅れることもありましたが、工程の調整をまめに行い降雪時期までに完了することができました。
林道の復旧は、林業作業における林道本来の利便性を取り戻すことの他にも、移動道路としての利用やハイキング等の観光的な面での利用が再開できるといったように、幅広く重要な役割を担っています。崩壊した土砂の撤去やアスファルトの復旧等、建設業の技術によって、災害時に社会貢献できる大変良い機会だったと思います。
加茂市において、河川水位が上昇した場合の越水対策として、下条川の堤防嵩上げ工事を、全長464.9mにわたって行いました。
生コンクリートの打設作業が降雪時期と重なっていた為、打設後のコンクリート養生(打設箇所の仮囲い)を毎回行い、品質の確保に努めました。また、生コンクリートは、自社工場から出荷された『自社製造品』を使用した為、材料試験・運搬手配・材料確保及び品質管理においては、工場とのきめ細かな連携により自社の強みが活かされたと思います。
水害発生時は、人命及び財産に多大な被害を及ぼします。その水害を未然に防ぎ、被害を最小限に抑えるための建設工事を当社では施工しており、大雨発生時においても効果を確認しています。又、土木工事の完成物(河川堤防・道路及び水路等)は半永久的に残る為、自分の成果を残せる事が魅力です。
憩う、学ぶ、楽しむ、働く…
人と地域の希望を叶える場所づくり
建築とは「建物をつくる仕事」です。
生活する場である家や学校をつくったり、買い物や食事ができるお店をつくったり、いろいろな産業の工場をつくったりします。建物が古くなれば、修理をして、長く使えるようにもします。
変化する時代のニーズに応えられるよう、進化する専門技術の習得に励むことも大切な仕事の一つです。
建築の仕事は、建物をつくる人々の希望をかたちに表し、実現していきます。
加茂市において、設計事務所の設計による個人住宅の新築工事を行いました。施主の要望が多彩に反映されており、また、インナーガレージ2台を有する設計となっています。
インナーガレージ、スキップフロア、吹抜、勾配天井といった多様な空間構成の中、天井/壁/床面の繋がり方の施工に際して、最良の納まり(施工方法)を設計者とともに検討し、進めていきました。
新築工事共通の醍醐味かもしれませんが、地面での基礎工事が終わり、地上に建物の骨組みが現れると、いつも感慨深いものがあります。そして、建築特有である多くの専門業種が関わってくる現場には、現場監督の技術と采配が不可欠であり、工事を完成させる「要」となっています。
旧吉田町(現在の燕市)において、吉田養護学校(現在の吉田特別支援学校)の体育館棟と特別普通教室棟の外部及び内部の大規模改修工事を行いました。
吉田病院が特別普通教室棟と繋がっており、病院棟が学校と共通の中庭に面していたことから、中庭の外壁工事に際しては、作業音の軽減と抑制に最大限配慮しました。 当初の工事内容が多種多様であり、また、アスベスト除去工事や内壁の剥落防止工事が追加になりましたが、協力業者との連携を密にし、予定通りに工事を竣工しました。
現場では1級建築施工管理技士のもと、入社2年目の部員が、技術者補助として携わりました。この工事で、多くの工種の作業を見ることができた経験は、技術者補助という立場でしたが、その後の業務に大変役立っています。
加茂市において、加茂小学校前校舎の耐震改修工事を行いました。工事には、校舎の外部改修工事や内部改修工事も含まれていました。
耐震補強工事は、当時では県下初であるPCa柱梁PCアウトフレーム補強をはじめとして、全5種類の補強工法を施工しました。工期約300日という長期間の工事でしたが、耐震補強/外部改修/内部改修といった各種工事が多岐にわたっていた為、計画工程を特に綿密に立てた上で、随時、修正しながら工事を進めました。
耐震安全性の向上という大きな目的のもと、既存校舎の補強構造体の劣化不良部も直しながら、施工品質を確保しました。 JV(共同企業体)として受注した工事であり、工事の種類や量がとても多かったのですが、現場技術者は最大5名体制で、それぞれが責任分担をし、時には協力し合いながら一丸となって進めました。
新潟市において、セブン-イレブン店舗の新築工事を行いました。工事は、既存店舗を営業しながら、新しいタイプの店舗を隣りにつくり、その後、既存店舗を解体するという順序で行われました。
敷地を広げるための造成工事を行った後に、新しい店舗の工事に取りかかりました。造成工事は、土木技術者との社内連携体制をとり、工事を進めました。作業内容や現場状況が日々刻々と変わっていく中、既存店舗に来店するお客様と店舗関係者の安全に、最大限配慮して工事を行いました。
以前の店舗では、駐車場が狭く大型車が入れませんでしたが、今回の工事で駐車場を広げ、大型車も入れるようになりました。工事中でも、既存店舗には多くの来店者があり、新しい店舗の開店に対する期待が感じられました。