ABOUT PEOPLE

社員紹介

未経験でも大丈夫!?
現場で活躍する社員に"ホンネ"聞きました

TRAINING

若手からベテランまで、日々スキルを磨きながら、
涌井建設工業では仕事を通じて社会に役立つ土木・建築業務に邁進しています。
業務内容は?やりがいは?社風は?現場で輝く社員の、リアルな声に迫ります!

代表取締役専務(土木部長委嘱)

涌井 健雄 Takeo Wakui

1994年入社。土木部案件の段取りや見積もり作成などを担当。
一級土木施工管理技士など持っている資格は8つにものぼる。
仕事で得たものは「お客様や地域との信頼関係」。

仕事も遊びも
全力で楽しみましょう

地球をイメージしながら人が住める社会を作り上げていく仕事なので、この仕事を「地球版プラモデル」と呼んでいます。

特に我が社には「柔軟な対応力」という社風があり、長年信頼関係を築き上げてきた業者の方々と、他社で断られるようなオーダーでも、臨機応変に答える実力を磨き、形にしてきました。

現在は土木部の案件の段取りや見積もり作成、建築部との人員の調整などを行っていますが、私自身入社した頃は何をやったらいいのかがわからなくて大変でした。
そこはもう、上司の歳が離れていようとひたすら聞く。そうすれば先輩社員はちゃんと教えてくれましたね。

現場では社内外のメンバーと接する機会が多いですが、コミュニケーションだって最初から取れなくて当然。
徐々に身につくものなので、技術面での成長も含め、新入社員の皆さんに対して長い目で見守っていきます。

遊ばないといい仕事なんてできないと思うから、遊びも仕事も両立して頑張ってもらえればいいなと思います。弊社を通じてぜひ人としても成長していってください。

TAKEO
WAKUI

仕事の好きなところを教えてください。

地域のためになり、よりよい暮らしを提供しているところ。
完成して工事検査が終わって、ヘルメットをはずして「ありがとうございました」と言いながら検査官を見送って、それで現場を見て「終わったか」と思った瞬間の達成感と安心感がなによりですね。

涌井建設工業への入社を検討している人へ

「土木」というと体育会系の厳しいイメージがあるかもしれませんが、みんなで相談して協力し合っているので、心配しなくて大丈夫です。
最初は何もできないのが当たり前。それこそ、うるさいくらい質問してください。それを受け止めるのが上司の仕事ですから。

土木技術者

長谷川 幸太 Kouta Hasegawa

2019年入社。
日本大学生物資源科学部生命農学科卒業後、新卒で入社。
二級土木施工管理技士を取得し、現場監督として道路工事や護岸工事など数々の工事に携わる。

業界未経験でも、
実践を積みながら成長できます

歴史ある会社の一員として、地域に根付いた仕事をしたいと思い、涌井建設工業に入社しました。主な仕事は、作業員の皆さんを監督しながら、現場の品質と安全を第一に、工事を完成させるところまで管理することです。工事対象は一般家庭のリフォームから道路工事、河川の護岸工事、遺跡の発掘現場まで多岐に渡ります。社内外、関わる人は皆さんフレンドリーで、特に先輩社員は“年上の友人”のような距離感です。わからないことがあっても質問しやすい環境で、部門を問わずフォローしあって仕事をする柔軟な面もあります。

大学では農業関係の研究をしていたので、建築・土木業界は全く未経験でしたが、最初の半年間研修や現場で先輩について基本業務を覚えることができました。その後も現場で経験を積みつつ、夢中で仕事を覚えるところから、徐々に工程の意味や背景の理解も進んできました。今後は会社のフォローも活用しながら施工管理技士の資格を取得して、先輩のサポートを受けずに一人で現場を管理できるようになりたいです。

KOUTA
HASEGAWA

仕事の好きなところを教えてください。

新しい技術を習得したり、デスクワークだけではなく現場に行ったりできるところは面白いです。特に嬉しかったのは、自分で管理して遊具を設置した公園で子供が喜んで遊んでいる様子を見た時ですね。入社前には想像もしていなかった遺跡発掘調査の現場に行ったことも印象的でした。昔のものにロマンを感じるので、また発掘の現場に携わってみたいです。

涌井建設工業への入社を検討している人へ

技術や知識も大切ですが、社員同士も、工事現場の作業員の人とも、円滑に仕事を進めるためにはコミュニケーション能力が大切です。人見知りだった私も、自分からしゃべりかけることを意識することで馴染んでいくことができたので、苦手意識があったとしても、勇気を出せばきっとクリアしていけますよ。

建築部部長

石川 城仁 Shirohito Ishikawa

2008年入社。
中途入社後、現場監督を経て現職。
顧客との窓口となり、受注した建築工事の部門内での割り振りや段取りを行う。
人材育成に力を入れている。特技はクラリネット。

自由な社風を生かして活躍する
次世代の技術者に期待しています

涌井建設工業の大きな特徴は、いい意味でとても自由な社風のところです。私は中途入社ですが、担当者の裁量が大きく、自分が一番いいと思う方法を考えて、挑戦することができる会社だなと実感しています。

様々な現場に携わってきた中で、それぞれ全力投球しているので“思い出の現場”は一つに絞れません(笑)。現場にハプニングはつきものですが、みんなが団結して取り組めば解決に繋げられるので、無事故無災害は大前提として、人の調和を第一に現場がうまく回ることを大切にしながら努めています。

案件ごとの仕事だけではなく、部長として次の時代を見据えて、社員の成長を考えることも大切な業務です。社員が建設業界の面白さを感じ、キャリアアップし、自信をつけていけるよう導くことが私の仕事。特にこれからの建設業界はIT化など変化が激しく5年後、10年後を見据えたアクションを起こしていかないといけないので、新しいシステムへの理解など若い人に期待したいですね。

SHIROHITO
ISHIKAWA

仕事の好きなところを教えてください。

0から物を作り上げていって完成した時の達成感と、完成したことによって関わる人たちが喜んでくれることが一番の醍醐味ですね。1年前に部長になってからは、社員の成長にも大きな喜びを感じています。
会社の規模は30人を超えるくらいの顔の見える、和気あいあいとした雰囲気。自由度があって、一人ひとりが思い描く形で仕事ができるところが、この会社で仕事をする魅力と言えるでしょう。

涌井建設工業への入社を検討している人へ

お客様に喜んでもらえる物を作ること、そして今の時代はリノベーションやリフォームといった今ある物をどう蘇らせるか、ということも大切なミッションになります。「建設業界でやってみたい」という興味があれば十分です。わからないことは遠慮なく聞いてください。一緒に物づくり、やっていきましょう!

先輩社員
クロストーク

仕事のことから会社の雰囲気、客観的に見た同僚の働きぶりまで、語り合います。

人と地域に貢献できる仕事と、
部署を超えた社員同士の
仲の良さが魅力!

涌井建設工業で10年以上活躍する社員が、
仕事のことから会社の雰囲気、客観的に見た同僚の働きぶりまで、語り合います。
未来の先輩が仕事にかける想いから、現場の空気を感じてください。

CROSS
TALK

  • 倫享先輩

    建築技術者/ 2004年入社

    倫享先輩 Tomotaka. H

    高校卒業と同時に入社し、現在は中堅ドコロ。50軒以上の店舗工事を手がけてきた実績がある。一級建築施工管理技士の資格を保有。

  • 雄介先輩

    建築技術者/ 2008年入社

    雄介先輩 Yusuke. K

    2008年に中途入社し、経験を生かしながら活躍中。一級建築施工管理技士と二級建築士の資格を保有。

現在の仕事内容を教えてください。

倫享

倫享

店舗の建設現場の現場管理をしています。元請け業者として協力会社に指示を出しながら、まっさらな土地の状態からお店がオープンできる状態までつくりあげる仕事です。

雄介

雄介

実際に僕たちが作るのではなく、基礎工事、電気設備、内装などの協力業者さんに依頼して、彼らの仕事の管理を行うんです。僕は中途入社で、入社2年目で倫享さんの現場で店舗工事の基本を教えてもらいました。

倫享

倫享

僕は高校卒業後、未経験で入社。最初はもちろん分からないことだらけ(笑)。でも完成した時の達成感やお客様の喜ぶ顔をやりがいに感じて、今15年目です。「工事してくれたおかげで駐車しやすくなったよ」とか声をかけられることもあり、そういう時はやってよかったなと思います。

雄介

雄介

何もないところに新しい建物ができたという感覚も醍醐味ですよね。学校の耐震改修工事などは特に地域に貢献した実感が大きかったです。

お互いの活躍の印象は?

雄介

雄介

普段はお互いに現場が違いますが、たまにサポートで入ることがあります。倫享さんは時間がない工事も協力業者さんに的確に指示を出して、うまく現場をまとめているなと思います。

倫享

倫享

店舗工事の経験はたくさん積んでるからね。雄介さんは仕事が丁寧で、いつも「しっかりやっているな」と感じています。

涌井建設工業の特徴は?

倫享

倫享

仲の良さ!建築部、土木部、生コン部、みんな部署を超えて仲良く仕事をしています。

雄介

雄介

中途で入社した当時も、馴染みやすかったです。建築部の仕事は土木部に手伝ってもらうこともあるので、なおさらコミュニケーションを取る機会が多いですね。

今後の仕事と新入社員へ期待することは?

倫享

倫享

経験がなくても、コミュニケーションがしっかり取れれば大丈夫。僕が15年かけて習得したものをできるだけ短い時間で伝えて、浮いた時間で新しい技術を身につけて成長してもらえれば。

雄介

雄介

いろいろな業者さんと関わるので、基本は挨拶。そしてやる気。あとは経験のなかで先輩の仕事を見聞きすればOK。僕個人としては今後1級建築士の資格取得を目指したいですね。